作家失格

売れる作家を目指す底辺もの書きの愚痴

大賞を取る人、逃す人

先日、ラノベ界では結構有名な大賞の最終結果発表があった。
自分は公募にあまり興味がないから、いつ、選考があるなどのスケジュールを把握していない。
ある人が公募で落ちたと呟いていたので、ああ、発表があったんだなと思う程度。
そこで、どんな作品が選ばれたのか見にいってみた。
入賞者に知った名前はなかったが、最終選考作品通過者の中に見たことのある名前があった。
その人のネット作品を流し読みしたことがある。
最後まで読んでいないが、文章がとても上手かった。
だから、公募でもいいところまで進んで行くのは納得できた。
だが、入賞を逃している。


通過はするが、入賞を逃す人がいる。
大賞を取る人、逃す人
その違いは、面白いかつまらないかだけだと思う。
構成、キャラ、王道ストーリー。
すべて揃っていても、面白くなければ入賞しない。
面白さを出すのはとても難しくて、ここに作家としての才能の違いが如実に表れる。


読者を楽しませるように計算しながら書く。
これを書けるかどうかは、センスがあるかないかによる。
センスとは、名作を読み込むことで身に付くコツのようなもの。
たとえ読み込んでも、身に付くかどうかも人による。
それが、才能。