作家失格

売れる作家を目指す底辺もの書きの愚痴

某作家志望者へのアドバイス(3)ー設定ー

さて、設定である。
これは応募する賞に書かれているので、それに合わせればOK。そんなに難しくない。
とはいえ、どこかですでに発表されている人気作品のパーツを集めたところで似通ってしまっては入賞はできない。
運よく書籍化しても、誰かによって必ず類似性を指摘される。
大事なことは、どうやって自分の考えたオリジナルを入れ込むかということだ。


注意点3・賞に書かれた世界観と設定は同じでも、必ず自分のアイデアを加えて自分のものにすること。


他の作品にない特徴をもつキャラクターとストーリー。
これがあれば読者も納得する。


読んだ作品は人外ファンタジーなのだが、すでに出版された作品と舞台が違うだけで酷似していた。
ストーリーも平凡。
人外と人間との違いも書かれていない。
人外の特徴が生かされていないので、人外である必要はなかった。
ただ、流行だから人外を出しただけ? そう読み取れてしまった。


読者にとっては、『期待外れ』の作品となってしまった。


注意点4・キャラクターの特徴をストーリーに生かそう。


読者(選者)が納得できるかどうか。
これがとても大事。