作家失格

売れる作家を目指す底辺もの書きの愚痴

作家になった経緯4

当時、書籍化など思ってもいなかった自分は、FC2という小説ブログに投稿した。
なんとなく、自作の小説はブログで公開するという意識があったんだよね。
ブログで人気が出て本になるって流れもあったので。
そのブームも一昔前のことなんだが、小説家になろうとは思っていなかったのでブログでよかった。
だったら小説のみをまとめたサイトがいいだろうと。
自分でブログを管理するのも億劫だし。
気楽に読んでもらえればいい。
そう思って、初めて他人の目にさらしてみた。


最初は、数人が読んでくれた。
それが嬉しくて、どんどん更新した。
なにしろ、数年にわたって推敲に推敲を重ねた自慢の小説である。ストックはたっぷりあった。
ところが、あまりに更新が速いと人はついてこられなくなるらしい。
どんどん、読者が離れて行った。
ランキングも上がるどころか下がっていった。


なぜだ!
こんなに面白いのに!
無料でも読まれないなんて!


画面の前で苦しんだ。


こんな間抜けな自分に、今の自分なら突っ込むところだ。


つづく。